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読書にひそむワナ!?注意すべき読書でやってはいけない6つのこと

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読書には知識を増やしてくれたり、自己肯定感の向上、新たな気づきやリラックス効果など、数多くのメリットがあります。

そんないいことばかりの読書ですが、実は読書には落とし穴、デメリットも存在します。

この読書の罠にハマってしまうと、読書を始めようと意気込んで、いざ読書を始めたがいいが「途中で本を読むのをやめてしまった」スキルやモチベーションを高めようとしたはずなのに、「逆にモチベーションが下がってしまった」なんてことにもなりかねません。

せっかくの読書が台無しにならないようにするために、今回は読書にひそむ罠について探っていきたいと思います。

読書においての注意点を事前に知っておくことで、読書の罠から逃れることができます。

これから読書を始めたいと思っている人や、読書をしても思うような効果が得られないという人はぜひご覧になっていってください。

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目次

読書でやってはいけない6つのこと

読書の罠にハマらないためには、以下のようなことに注意する必要があります。

  1. 目的が明確になっていない
  2. 特定の著者を妄信してしまう
  3. 一気に読もうとしてしまう
  4. 考えを押し付ける
  5. 悪い姿勢や視力の低下
  6. インプットばかりになっている

目的が明確になっていない

「読書はいいって聞くけど、なにを読んでだらいいんだろう?」

たまにどんな本を読んだらいいかわからないという人がいますが、それは本を読む目的が明確になっていないからです。

「なんでもいいからとにかく適当に読んでみよう」で読書をはじめてしまえば、それはただ本を読むことが目的になってしまいますし、限りある時間もただいたずらに過ぎ去っていくだけです。

これでは読書の効果が発揮されませんし、時間ももったいないです。

読書をする前に「何のために読書をするのか?」

読書をする目的をはっきりさせておいてから読む本を選ぶことが大切です。

たとえば、以下のような目的に対して本のジャンルを選ぶようにします。

目的本の種類
仕事のスキルを身につけたいビジネス書
体重を減らしたいダイエット関連の実用書
お金について学びたい簿記資格の本、お金の歴史に関する教養書
ポジティブになりたい自己啓発書
リラックスをしたい小説、マンガ
想像力を広げたいファンタジー小説、SF小説

一例ですが、目的に対して本のジャンルを選ぶようにしてみてください。

「とにかくまずは知識を身につけたい」という人はビジネス書、教養書あたりをひたすら読むというのもいいと思います。

読書の効果を得たいのであれば「自分は本を読んでこうなりたい」と、まずは目的をしっかり明確にしておいきましょう。

特定の著者を妄信してしまう

1冊の本ができるまでには長い期間がかかり、その間さまざまなプロの人たちによって内容や誤字脱字がないかなど、念入りにチェックされて完成品に至ります。

ですので、本の内容は信憑性が高いですし、著者の思いが込められています。

読者の中には特定の著者のファンになる人も多いと思います。

ここで注意が必要なのですが、「この著者の言っていることは正しい」「この本に書かれていることは絶対だ」など、本の著者や、本に書かれている内容を鵜呑みにして盲信してしまうことです。

確かに本は信憑性が高いとはいえ、盲信してしまえば視野は狭くなり、冷静な判断ができなくなってしまう可能性があります。

世の中に絶対はありません。

もし本を読んで感銘を受けたとしても「こういう考えもあるんだな」と参考程度に受け止めるようにしてください。

特定の著者の考えを盲信するのではなくて、多くの著者たちの考えに触れて、いろんな角度から物事を考えていくことが大切です。

一気に読もうとしてしまう

読書を楽しいと感じると、もっとたくさんの本が読みたくなったりします。

たくさんの本を読みたいあまりに一冊の本を一気に読んでしまおうとする人もいるでしょう。

しかし、そのような読み方をしてしまうと、本の内容がまったく頭に入ってこない可能性があります。

なぜかというと、集中力というのはあまり長い時間続かないからです。

人にもよりますが、集中力の持続時間は50分程度といわれています。

長時間の読書では、途中で集中力が切れ、後半の読書の内容はぜんぜん頭に入っていないかもしれません。

本を集中して読みたいなら、途中で休憩を挟んでみたり、何日かに分けて読むようにしてください。

集中力をたもったまま本を読んだ方が、本の内容がしっかり頭に入ってくるはずです。

読書に慣れていて速読ができる人はいいかもしれませんが、そうでなければ一気に読もうとはせずに、本の内容をしっかり理解しながら深く読んでいくということを心がけてみてください。

\スキマ時間に読書をするのがおすすめ/

スキマ時間は短時間なので集中力を維持したまま本を読むことができます。

一つ一つのスキマ時間は短いですが、つなぎ合わせると結構な時間を確保できます。

そんなスキマ時間を活用することは時間効率もよく、読書をするにはとても適している時間だといえます。

スキマ時間を上手に活用する方法もありますので、興味ある方はこちらの記事も参考にしてみてください。

考えを押し付ける

読書には自己肯定感を高める効果があり、特に本を読んだ直後はハイテンションになっていたりします。

気持ちが高ぶっていると、覚えたことを誰かに話したくなる時もあります。

「この方法をすれば絶対にポジティブになれるから、あなたもやってみて」

「なんで行動しないの?始めないかぎり人生は変わらないよ」

言っていることは確かに正しいかもしれません。

ですが、温度差が違いすぎます。

相手の気持ちも考えず、自分の考えを押し付けてしまうと、きっとその相手にはうっとうしがられてしまいますし、最悪の場合、人間関係が悪化してしまう可能性もあります。

本を読んでモチベーションが上がることはいいことですが、冷静さを忘れないようにくれぐれも注意しましょう。

悪い姿勢と視力の低下

長時間読書をしていると、姿勢が悪くなったり、目が疲れてきてしまいます。の低下につながったりしてしまいます。

それにより、視力の低下や肩こり、頭痛などを引き起こしてしまう原因になるかもしれません。

そうならないためにも適度な休憩を取り、ストレッチなどの軽い運動を取り入れることをおすすめします。

他にも、長時間座りっぱなしは健康に悪影響を与える可能性があります。

休憩を取るのもそうですが、立ちながら本を読むというのも健康的にはいいかもしれません。

インプットばかりになっている

本には学びがあり、知識も増えていきます。

知識を得たいばかりにインプットばかりに注力してしまう人がいます。

知識が増えていくことはいいことなのですが、インプットばかり重視していると、ただの物知りな人や宝の持ち腐れで終わってしまいます。

別にそれが悪いという訳ではありませんが、せっかくなら覚えたことは実際に行動に移して、自身のスキルアップや成長につなげていきたいところです。

読書で知識ばかりをため込んでいる人は、アウトプットにも目を向けてみてください

最初のうちはインプット重視でもいいですが、ある程度知識が増えてきたらインプット3、アウトプット7くらいの割合で、アウトプットを重視していくことがおすすめです。

他にも、本をすべて読み切ってから本に書いてあったことを実践しようとする人もいますが、もし気になることがあれば、本を読んでいる途中だったとしても、すぐに実行に移してみてください。

人は忘れっぽい生き物です。

後から実践しようと思っていても、内容を忘れてしまって実践できなかったなんてこともあります。

すぐに実行に移せば忘れることはありませんし、気持ちが高ぶっているときに実践するので、より身になっていくはずです。

まとめ

以上、読書の罠にハマらないためにやってはいけないことを紹介してきました。

読書を始めたばかりだと、気持ちが高ぶったりしていると気づかないうちに、いつの間にか読書の罠にハマっていたりすることもあります。

ゆーじん

以前、私もいくつか読書の罠にハマっていました(汗)

みなさんも読書の罠にハマってしまわないように気をつけながら、読書を楽しんでいきましょう。

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