時間に余裕がほしい人におすすめ!「やらないことリスト」の作り方

ゆーじん

こんにちは、ゆーじんです!

みなさんは普段生活をしてる中で、こんなことを思ったことはありませんか?

「習い事や副業をしたいんだけど時間が…」

「毎日忙しすぎるからもっとゆとりある時間がほしい」

スキルアップのための習い事や収入を増やすための副業。

仕事でいつも忙しくしている人や子育て、家事で毎日忙しい方たちはたくさんいるかと思います。

それが充実してて楽しいと思うのであればいいのですが、そうではなく「忙しくて大変、もう少し時間に余裕がほしい」と思ったのであれば、ぜひこの記事を読んでもらいたいです。

こんな人におすすめ

・いつも時間に追われている人
・やることが多くて物事に集中できない人
・「時間がない」が理由でやりたいことをあきらめてる人

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目次

まずはやめることを決める

「新たになにか始めたいよ」とか「もっと時間にゆとりがほしい」と思った時に意外と忘れがちなことがあります。

それは

「やらない、もうしない」と先に決めことです。

なぜやらないことを先に決めるの?
やることから決めた方がいいんじゃないの?

やりたいことがあったら、気持ちが高まっているうちに始めたいところですよね。

ですが、どんな人にも一日24時間しかありません。

毎日時間に追われてて忙しくしてる人が、さらに新しいことで時間を使うとなると、やることが多すぎて途中であきらめてしまう可能性があります。

例えば、服を購入する時のことを想像してみてください。

もしも、すでに持っている服をずっと手放さないまま購入し続けたら、クローゼットや部屋のスペースに余裕がなくなり、いつか服であふれかえってしまいますよね。

それと一緒で、自分の行動も受け入れ続けるといつか限界がきます。

時間に余裕がほしいと思ったら、まずはやめること、手放すことから始めてみてください。

時間は有限です!

そんな限りある時間を確保するのに有効なのがやらないことリストです。

やらないことリストを作成すれば、今までよりも時間に余裕ができるようになります。

ではこれからその「やらないことリスト」の作り方について説明していきたいと思います。

以前書いたブログで、「時間の作り方」について紹介しています。こちらも読んでいただければ、より効果的に実行できると思いますので、興味ある方はあわせて読んでみてください。

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「やらないことリスト」を作るための4つのこと

やらないことをしっかり実行するために以下の4つのことをします。

  1. 一日の行動をすべて書き出す
  2. やらないことをリストを作成
  3. やらない方法を考える
  4. できあがったリストを見えるところに貼る

この4つのことをすることで時間を確保することができます。

方法はいたってシンプルです。

一日の行動を書き出す

まずは普段やっていることをノートやメモ帳でもいいので書き出してみてください。

書き出すことによって、無意識にやっていて気づかないようなことを気づけるかもしれません。

書き出すことができたら、その中から「これって本当にやらなければならないのかな?」と問いかけてみてください。

問いかけてみると

「この時間はちょっと無駄だったかな」

「この行動には時間を費やし過ぎだな」

などに気づけたりします。

実際に書くことが重要です。

書くことによって記憶に残りやすく、目で見ることで意識するようになります。

  • 実際に書くことで一日の行動が把握できる
  • 問いかけることによって気づきがある

「やらないことリスト」の作成

やらないことを見つけ出したら、次はリストにしていきます。

リストを作成するための用紙を準備します。

できれば大きめの用紙が見やすくていいです。

100円ショップなどで売っているホワイトボードでもいいと思います。

準備ができたら実際にリストアップしていきましょう。

私が実際に見つけたやらないことを例にして説明していきますね。

【やらないことリスト】

なんとなくでいじっているスマホ時間
愚痴や不満しか言わない人付き合い
過去にあった嫌なことを思い出すこと
負担に感じすぎている仕事

自分がやらないことをリストにしてください。各やらないことの間に空白をあけておいてください。

やらないようにする方法を考える

やらないことを書いたらたら、そのやらないことをどうやったらやらないようにするかを下に書いていきます。

【やらないことリスト】

なんとなくいじっているスマホ時間
・ニュースアプリやゲームアプリを消す
・スマホを使う必要のないときは電源を切っておく
・寝るときはスマホをさわらないように手の届かない場所に置いておく
愚痴や不満しか言わない人付き合い
・誘われても断るようにする
・いきなり断れないようであれば、まずは回数を減らす
過去にあった嫌なことを思い出すこと
・思い出したらまずは深呼吸をする
・過去は変えられないと思い聞かす
・「嫌なことを思い出してるな」と気づくようにする
負担に感じすぎている仕事
・残業を頼まれたら2回に1回は断る
・負担だと感じたら他の人に仕事を任せてみる
・「自分がやらなければ」という気持ちを捨てる
・常に完璧であろうと思わない
 

やらないことを決めても実際にやめることができないと意味がありません。

具体的にどうしたらいいか、やらないための方法を書き出してみてください。

「こういう場合はこう対処する」というようにあらかじめ対処法を決めておくと、悩むことでのストレスも軽減することができます。

  • やらないための方法を具体的に書く
  • あらかじめ対処法を決めておく

「やらないことリスト」を見えるところに貼る

できあがったら「やらないことリスト」を貼りだします。

洗面所の鏡の横や部屋のとびらの前など、いつも必ず見る場所に貼ることがポイントです。

できあがったリストを見ることで意識するようになります。

人間は重要ではない情報は忘れるようにできています。

毎日やらないことリストを見ることによって、「この情報は重要だ」と思い込ませれば習慣化されます。

習慣化されてしまえば、書かれていることを無意識に実行できるようになります。

  • 毎日必ず見る場所にリストを貼る
  • くり返し見ることによって習慣化される
  1. やらないことをリストアップする
  2. やらないための方法を書き込む
  3. リストを見えるところに貼る

まとめ

とてもシンプルではありますが、私が実践してきた「やめることリストの作り方」についてご紹介しました。

最後にもう一度、リストの作り方とポイントをおさらいしておきましょう。

  1. 一日の行動をすべて書き出す
    ・紙に書き出すことが重要
    ・書き出すことで気づきがある
  2. やらないことをリストを作成
    ・自分にとって本当に必要ではないことを書き込む
  3. やらない方法を考える
    ・どうやったらやめれるか具体的に書く
    ・あらかじめ対処法を考えておく
  4. できあがったリストを貼り出す
    ・いつも見えるところに貼り意識させる
    ・習慣化させて無意識にできるようにする

一日の行動を明確にし、やらないことを決めれば自然と時間に余裕ができます。

ゆーじん

1.やめることから決める

2.新しいことを始める

この順番が大事ですよ!

冒頭でも述べましたが一日は24時間しかありません。

その貴重な時間は自分の好きなことや大切な人のために使っていきたいですね。

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