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【つみたて投資】毎月の積立額は投資シミュレーションで算出しよう

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2024年から新NISAが始まったこともあり、投資に興味を持ち、これから投資を始めようとしている人もいるかと思います。

投資を始めようとしている人の中には長期での運用を考えている人もいると思いますが、「何年運用したらどのくらい資産が増えるのか」が、いまいちわからないという方もいるのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」です。

この積立かんたんシミュレーションを活用することで、長期運用による将来の収益を計算することができます。

この記事では、資産形成に役立つ「積立かんたんシュミレーション」の使い方について解説していきます。

毎月の積立額が決まっていないという人は、投資による将来の目標額や毎月の積み立て額を決められるようになりますので、ぜひご覧ください。

ちなみに積立かんたんシミュレーションは楽天証券で口座を持っていない人でも無料で使うことができますので、気軽に試してみてくださいね。

積立かんたんシミュレーションで算出した数値は、あくまでもシミュレーションでの数値です。必ずシミュレーション通りに資産が増えるという訳ではありませんのでご承知おきください。

新NISAのことを詳しく知りたい方はこちらの書籍がおすすめです。

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目次

積立かんたんシミュレーションの使い方

楽天証券の積立かんたんシミュレーションのサイトはこちらになります。

楽天証券「積立かんたんシミュレーション」サイト

「投資シミュレーション 楽天」などのキーワードからでも検索することができますので、まずはサイトを開いてみてください。

楽天証券の積立かんたんシミュレーションでは、以下の2種類からシミュレーションすることができます。

  • 毎月の積立金額で将来いくら準備できるか計算する
  • 目標達成に必要な積立金額を計算する
出典:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

項目をタップすることで入力画面が切り替わります。

好きな方を選んでくださいね。

次に、この2種類のシミュレーションの使い方を順番に解説していきます。

毎月の積立金額で将来いくら準備できるか計算する

まずは毎月の積立金額で将来いくら準備できるか計算していきます。

出典:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

1.毎月の積立金額

毎月投資できる金額を入力します。

2.積立期間

運用する期間を入力します。

3.運用利率

希望の運用利率を3%、5%、7%から選びます。

これ以外から選びたい場合は「自分で運用利率を決める」から任意の利率を入力しましょう。

過去成績からすると、全世界株式の指数に連動するような投資信託であれば3%、アメリカのS&P500の指数に連動するような投資信託であれば5〜7%が目安になるかと思います。

投資信託の検索条件では、NISA口座で長期積立投資をすると思いますので「NISAつみたて投資枠対象銘柄から検索する」を選択してください。

試しに今回は次のような条件で設定してみます。

  • 毎月の積立金額5万円
  • 積立期間30年
  • 運用利率5%
出典:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

入力できたら「計算する」をタップします。

結果が出ました。

出典:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

こちらの条件ですと30年後には約4161万円になるということがわかります。

グラフで表記してくれるところが、とてもわかりやすくていいですね。

目標達成に必要な毎月の積立金額を計算

次に目標達成に必要な毎月の積立金額はいくらなのか計算してみましょう。

先程と毎月の積立金額と同様で入力はとてもシンプルで簡単です。

例えば、年率3%の投資信託で25年間運用するとして将来の資産を2000万円にしたい場合、毎月いくら積み立てれば目標額に達するのを知りたいときは、各項目を次の画像のように入力していきます。

出典:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」
  • 目標金額2000万円
  • 積立期間25年
  • 運用利率3%

入力できたら「計算をする」をタップ

こちらが結果になります。

出典:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

毎年の運用利率を3%で運用し続けられるとして、25年後に目標の2000万円に到達させるためには、毎月積み立てる金額は約45,000円だということがわかります。

実際の株価はこんなにきれいな曲線を描きながら上がっていくわけではありません。

上がったり下がったりを繰り返してジグザグに動きます。

ときにはリーマンショック級の大暴落を受けて元本割れしてしまう可能性もあります。

あくまでもシミュレーションということを忘れないようにしましょう。

株式のリスクが怖いという人はこちらの記事も読んでみてください。リスクを知っておくことで冷静な判断ができるようになります。

まとめ

以上、楽天証券の積立かんたんシミュレーションの使い方について解説してきました。

ネット上には、投資シミュレーションができるサイトがいくつかありますが、今回は楽天証券の積立かんたんシミュレーションがとてもシンプルで入力も簡単でしたのでピックアップしました。

他のサイトではもっと細かく条件を設定できる投資シミュレーションもありますので、いろいろ試してみてみるのがいいかもしれませんね。

最後になりますが、投資には必ずリスクが伴ってきます。

そのリスクをコントロールするにはしっかりとした計画が必要です。

なにも考えなしに始めてしまえば、投資ではなく投機やギャンブルになってしまうかもしれません。

そうならないためにも、今回紹介したような便利なツールを上手に活用して、将来の人生設計をしっかり立てていきましょう。

これから新NISAの口座を使って投資を始めようとしている人はこちらの記事もおすすめです。

新NISAの出口戦略を立てたい方は取り崩しシミュレーションをご活用ください。

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