ミニマリストになりたいけど…向いていない人の特徴とは?

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「ミニマリストに興味はあるけど続けられるか不安」

「なんだかミニマリストが流行ってるみたいだから私もやってみようかな」

このようなこと思っている人のために、ミニマリストに向いていない人、向いている人についてまとめました。

この記事を読むことで、自分がミニマリストに向いているのかどうかの判断材料になると思います。

もし、ミニマリストに興味があってミニマリストを目指そうか悩んでいる人は、自分がミニマリストに向いているのかを確認してみてください。

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目次

ミニマリストに向いていない人

ミニマリストには多くのメリットが存在しますが、必ずしもミニマリストを目指した人がみんな幸せになれるとは限りません。

幸せの感じ方は人それぞれです。

ミニマリストになることによって幸福感が下がってしまうくらいならミニマリストにはならない方が

いいと思います。

以下のような人はミニマリストには向いていないかもしれません。

  • コレクションが趣味な人 いわゆるコレクター
  • 物を買うことで幸せを感じる人
  • 部屋に物があることで安心する人
  • 家族の多い人
  • 人付き合いが多い人

コレクションが趣味な人 

コレクションが趣味という人は、ミニマリストには向いていないことがあります。

物を集めることに喜びを感じ、集めた物を手放すことに苦痛を感じてしまうかもしれません。

物を買うことで幸せを感じる人

物を買うことで幸せを感じたり、ストレスを発散できる人はミニマリストに向いていない場合があります。

ミニマリストでは物を増やさないために買い物は必要最小限で抑えようとするため、買い物が好きな人にとってはミニマリストのように買い物の機会が減る生活ではストレスを感じてしまうことがあります。

部屋に物があることで安心する人

物に対する執着がある人は、物に囲まれていることや所有することが幸福感や安心感をもたらす場合があります。

このような人はミニマリストの生活が逆効果になってしまう可能性があります。

家族の多い人

家族の人数が多い人はミニマリストになることが困難になる場合があります。

自分個人の物を手放すだけならいいのですが、リビングなど共同スペースに置いてある物を勝手に手放そうとするとトラブルの原因になってしまいます。

もし、同居している人と共有している物を手放すときは相手の同意を得てから手放すようにしましょう。

人付き合いが多い人

ミニマリストでは、物理的なもの以外に人間関係もスッキリさせようとすることがあります。

たとえば、愚痴ばかりしか言わないような人たちとの関係を手放して、本当に大切だと思う人とだけ過ごそうとするので、人付き合いの数は減る傾向にあります。

友達や仕事仲間の人たちなど大勢の人たちと過ごすことが好きな人は、人間関係を整理することが難しいかもしれません。

ミニマリストに向いている人

ミニマリストに向いていない人とは逆に、以下のような人はミニマリストに向いているといえます。

  • 余計なものを捨てることができる人
  • 他人と比べることが辛い人
  • 掃除が嫌な人
  • 物欲があまりない人
  • 高品質を重視する人
  • 無駄な時間やエネルギーを削減したい人

余計な物を捨てることができる人

ミニマリストを目指し始めると多くの物を手放すことが必要なので、余計だと感じるものを抵抗なく捨てられるような人はミニマリストに向いています。

他人と比べることが辛い人

自分と他人を比べてしまい辛さを感じる人はミニマリストに向いているかもしれません。

ミニマリストになることで自己肯定感が高まり、自分軸で生きられるようになります。

自分軸で生きられるようになれば他人と比べることがなくなり、気持ちがとても楽になるはずです。

掃除が嫌な人

掃除が嫌いでストレスを感じたり、めんどくさくて掃除を怠ってしまう人はミニマリストが向いています。

ミニマリストは物を手放して必要最小限で暮らすことを目的にしているので、部屋に物が少なく掃除が

簡単になります。

常に部屋をきれいな状態に保つので、掃除にそれほど時間をかけることはありません。

物欲があまりない人

物欲がないということは、元々持ち物が少ないと思います。

最初から持ち物が少ない状態からのスタートになるので、ミニマリストをすんなり始められるかもしれません。

高品質を重視する人

ミニマリストは本当に必要だと思うものを見極めようとします。

ですので、品物の質を重視するような人はミニマリストに向いていると言えるでしょう。

無駄な時間やエネルギーを削減したい人

ミニマリストは無駄なことに時間や労力を使うことを嫌います。

無駄な時間やエネルギーをなくしたいと考えている人はミニマリストになることで無駄なことに対して対処するようになるはずです。

ミニマリストに向いていると感じた人は

もし、これらのことに当てはまることが多い人はミニマリストを目指してみるのもいいかもしれません。

ミニマリストについてまとめた記事もありますので、あわせて読んでみてください。

シンプリストもおすすめ

ミニマリストには向いていないかもしれないけど、部屋が散らかっているのは嫌だからキレイにしたいという人はシンプリストというのが向いている可能性があります。

シンプリストなら今ある物を捨てなくても、上手に整理整頓をして部屋をスッキリさせることができます。

シンプリストについては、こちらの書籍がおすすめなので興味ある方はぜひ読んでみてください。

まとめ

以上、ミニマリストに向いていない人と向いている人について紹介してきました。

ミニマリストに向いていない人、向いてる人のおさらいをしておきます。

向いてない人
向いてる人
  • コレクションが趣味な人 
  • 物を買うことで幸せを感じる人
  • 部屋に物があることで安心する人
  • 家族の多い人
  • 人付き合いが多い人
  • 余計なものを捨てることができる人
  • 他人と比べることが辛い人
  • 掃除が嫌な人
  • 物欲があまりない人
  • 高品質を重視する人
  • 無駄な時間やエネルギーを削減したい人

もし、ミニマリストに興味があったのに、自分はミニマリストに向いてないことがわかったとしても、がっかりすることはありません。

人には人の幸せの形があります。物が多いことで幸せを感じるならそれはいいことだと思います。

自分にあった幸せの形を探し出していきましょう。

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