嫉妬するとやりたいことが見つかる！？嫉妬心を上手に活用する方法

みなさんは嫉妬心を抱いた時に、どんな気持ちになりますか？

「あの人はずるい」

「悔しい」

「どうせ私なんか…」

基本的に誰かに嫉妬をすると、嫌な気持ちになったり不安になったりと、ネガティブな感情を抱いてしまうと思います。

そんな嫉妬心ですが、上手に活用することができればネガティブな感情にもならず、自分が本当に求めていることに気づけるようになれます。

もし嫉妬ばかりをして気持ちが落ち込んでいる人や、自分の夢や目標が見つからないという人は、嫉妬心を抱くことをポジティブに捉えられるようになりますので、興味ある方はご覧になっていってください。

どんな時に嫉妬するのか？

まずは、どんな人を見た時に嫉妬をしてしまうのでしょうか。

いかがでしょうか。

上記のような人を見たときに嫉妬したことはありませんか？

嫉妬は本当に求めていることの裏返し

嫉妬するとネガティブな感情になってしまうのは、他人が持っている何かを自分が持っていないことに対する不安や欲望、劣等感から生まれるからです。

ネガティブに捉えてしまいがちな嫉妬心ですが、実は「本当に求めていることの裏返し」ということでもあります。

本来自分自身は唯一無二の存在なので他人と比べることでもないのですが、つい比べてしまうのが人間です。

「嫉妬をしている自分は駄目な人間だ」「自分は他人よりも劣っている」などとへこまず、嫉妬をするのは人として当たり前の感情として素直に受け入れることが大切です。

ただ、どうせ嫉妬心を抱くなら、その嫉妬心をプラスに考えてしまいましょう。

プラスに考える一つの例として、先程も言いましたが「自分が本当に求めていること」を見つけ出すことができるので、嫉妬をすることは自分にとってチャンスになります。

少し例をあげてみます。

このように他人に嫉妬したときはネガティブに思うのではなく、少し視点を変えることで「本当は自分はこうなりたいんだ！」などと気づくことができるし、ネガティブな感情も少しでも和らげることができるはずです。

本当に自分が求めていることに気づけたら、それがあなたの人生の目標になります。

まずはどんなことに嫉妬するかノートに書き出してみましょう。

日常で嫉妬心を抱いたら、すぐさまスマホのメモ帳などに記録しておくといいですよ。

目標を絞って実行する

嫉妬心を抱いて自分が本当に求めていることに気づくだけでは現状は変わることはありません。

自分が本当に求めていることがわかったら、あとは実行に移すことが大切です。

もし求めていることの数が多いと言う人は、「ウォーレンバフェットの目標の立て方」を参考にしてみてください。

目標の優先順位をつけることができます。

目標をいくつかに絞ったら、あとは具体的に細かくどうしたら叶えられるかを考えてみてください。

立てた目標を一つずつこなしていくことで、本当になりたい自分に近づいていくことができます。

まとめ

以上、嫉妬心を上手に活用する方法について紹介してきました。

嫉妬心をネガティブに捉えていた人も、少し視点を変えるだけでポジティブにすることもできます。

嫉妬すること自体は悪いことではありません。

嫉妬が多いという人はそれだけ欲があるということです。

嫉妬だけで終わるのではなく、その先にあるものを見つけ出していきましょう！