好印象を与える話し方ができる人は、仕事はもちろん、プライベートでもモテます!
しかし、実は「話し方」以上に、「聞き方」が大切であることをご存知でしょうか?
モテる人というのは、話すことよりも話の聞き方がとても上手なのです。
ただ黙って話を聞いていれば好印象を与えられるという訳ではありません。
「話を聞く」というのは簡単そうで意外と難しいんですよね。
でも大丈夫!
誰でもちょっと意識を変えるだけで、モテる話の聞き方ができるようになります。
今回は、たったこれだけで一気に好印象になる6つの話の聞き方をご紹介します。
この6つの話の聞き方を抑えておけば、仕事でもプライベートでも役立てること間違いなし!
6つも覚えきれないよという方は3つだけでも大丈夫です!
3つだけでも実践するだけで相手に与える印象は十分に良くなるので、まずはできるものから実践してみてましょう。
好印象を与える6つの話の聞き方
人は自分の話を聞いてくれる人にとても好意を抱く生き物です。
ですので、相手の話を上手に聞くことができれば、とても良い印象を持ってもらえることができます。
相手に好印象を与えるためには、以下の6つの話の聞き方をしてみてください。
- 相手の話を集中して聞く
- 相づちを打つ
- リアクション
- 共感する
- 質問をする
- メモを取りながら話を聞く
1. 相手の話を集中して聞く
当たり前のことのようですが、意外とできていないのが「相手の話を集中して聞く」ことです。
あなたは相手の話をしているときに、以下のような話の聞き方になっていませんか?
- スマホを見たり、別のことを考えながら聞いている
- 話の途中で自分の話を始めてしまう
- 否定したり意見を言ったりしてしまう
など、こういった聞き方をしてしまうと、相手は「話を聞いてもらえていない」と感じてしまいます。
話を聞くときは、相手の目を見て集中して話を聞くように意識しましょう。
2. 相づち
相づちは、相手に好印象を与える効果的なコミュニケーションツールです。
- 「はい」
- 「うんうん」
- 「なるほど」
- 「そうなんですね」
など、簡単な相づちでもOKです。
ただ、「へー」や「ふーん」など、そっけない相づちは、「私の話に興味ないんだな」と、相手に嫌な印象を与えてしまうので避けましょう。
3. リアクション
話を聞きながら、リアクションをすることも大切です。
- 驚いたり
- 笑ったり
- 悲しそうな顔をする
体全体を使って感情を素直に表現しましょう。
ただし、オーバーリアクションには注意です。
リアクションがオーバーすぎるとわざとらしく思われ、鬱陶しがられる可能性があります。
あくまでも相手が主役であることを忘れずに。
4.共感する
相手の話に共感することで好印象を持たれます。
- 「それ、すごくわかる!」
- 「私もそう思うよ」
- 「とても大変だったんだね、ご苦労さま」
など、相手の気持ちになって、一緒に喜んだり、悲しんだりして共感してあげましょう。
このときに否定的な言葉をかけては絶対に駄目です。
相手は否定された瞬間に、ものすごく悪い印象を抱いてしまうので注意が必要です。
5.質問をする
質問をして話を深堀することで、相手にとても好印象を与えられます。
相手はこちらの話を真剣に聞いているんだな、興味があるんだなと思うはずです。
相手の話を聞いていて、気になることがあったら積極的に質問してみましょう。
6.メモを取りながら話を聞く
メモを取りながら話を聞くことで、真剣に話を聞いてくれているという印象を与えられます。
仕事などの場合はメモ帳が断然効果的です。
100均で売っているメモ帳でもいいので、それを持ち歩きましょう。
メモを取ることで相手は「こいつは仕事熱心だな」など、評価されることは間違いなしです。
好印象を与えることだけが目的であれば、メモを取っている振りだけでも効果的です。
仕事ではなく、プライベートならスマホのメモ帳でも十分いいかもしれません。
メモを取っておくことで、後で話を聞き返すときにも役立ちます。
まとめ
「聞き方」は、相手に好印象を与えるための重要な要素です。
- 相手の話を集中して聞く
- 相づちを打つ
- リアクション
- 共感する
- 質問をする
- メモを取りながら話を聞く
今回紹介した6つのポイントの中から最低でも3つを意識して実践してみてください。
聞き方を意識して変えるだけで、明日からきっと仕事でもプライベートでもモテモテですよ!