現代社会において、「友達がたくさんいること」が良しとされる風潮があるように思います。
何年も前の話ですが、友達がたくさんいることを自慢している人に、友達が少ないことをバカにされたことがあります。
確かに僕には友達と呼べる人はほとんどいませんが、寂しいと思ったことはありません。むしろ楽しんでいます。
ゆーじんあっ、決して強がりじゃありませんよ（笑）
世の中には友達がいないことに悩んでしまう人もいれば、僕のように一人で楽しむことが得意だったり、自ら進んで友達を作らない人たちもたくさんいます。
必ずしも友達がいることが幸せ、友達がいないことが不幸とは限らないということですね。
もし、友達がいないことに悩んでしまっている人は、まずは友達がいないことのメリットにも目を向けてみるのもいいかもしれません。
この記事では友達がいないことが、実は最高な5つの理由について解説していきます。
この記事を読めば、友達がいないことで悩んでいる人も今日から人生楽しくなっちゃいますよ。
5つの理由以外にも、僕が実践している孤独感をなくすための具体的な対処法もお伝えしてますので、興味ある方はぜひ最後までご覧ください。
友達がいないことが最高な5つの理由
友達がいないことは実はいいことだらけです。
友達がいなければ以下のようなメリットを得ることができます。
- 自分のことに集中できる
- 人間関係のストレスから開放される
- 経済的な節約になる
- 真の自分に気づくことができる
- 友達よりもつながりの強い人と過ごす時間が増える
これらのメリットについて順番に解説していきますね。
1．自分のことに集中できる
友達と過ごす時間は楽しいものですよね。
しかし、その反面、自分の時間やエネルギーを費やすことにもなります。
友達がいなければ、自分の時間をすべて好きなことに使うことができます。
読書や映画鑑賞などの趣味に没頭したり、新しいことに挑戦したり、何に時間を使っても自由です。
誰かと合わせる必要がないため、自分のペースで好きなことを追求することができます。
2．人間関係のストレスから解放される
友達付き合いには、気を遣うことやトラブルに巻き込まれることもつきものです。
友達がいなければ、そういった人間関係のストレスから解放され、心身ともにリラックスすることができます。
3．経済的な節約になる
友達と遊んだり、出かけたりすると、どうしてもお金がかかります。
飲み会、旅行、ショッピング、結婚式のご祝儀など、交際費は結構バカになりませんよね。
友達がいない場合は、そういった出費を抑えることができるので経済的な節約につながります。
浮いたお金は自分のために好きなように使うことができます。
4．真の自分に気づくことができる
他人と接する機会が少ないため、ありのままの自分と向き合う時間が増えます。
一人で過ごす時間があると、自分の考えや感情をじっくりと見つめ直すことができます。
自分の価値観、考え方などを客観的に分析すれば、真の自分を見つけることができるかもしれません。
真の自分を見つけ出せれば、周りの意見に流されることもなくなり、独りでいることも恐れなくなります。
5．友達よりもつながりの強い人と過ごす時間が増える
友達がいないということは、その分家族や恋人など、友達よりもつながりの強い人たちと過ごす時間を増やせるということです。
そんなつながりの強い人たちと過ごす時間をおろそかにしていませんか？
もし、友達がいないなら身近にいる大切な人のために時間を使うようにしてみてください。
孤独感をなくすには〇〇がおすすめ
友達がいないことが実はいいことばかりということを知っていただけたでしょうか。
友達がいないことのメリットはわかったけど、それでも孤独感が消えないという人のために、孤独感をなくすための対処法をお教えします。
その対処法とは、「行きつけの店を作る」です。
行きつけのお店を何軒か作っておくことで、孤独感から解放されます。
ジャンルはなんでも構いません。
自分が心から楽しいと思え、人とのつながりを感じることができることが大切です。
友達がいない僕が孤独感を感じないのは、行きつけのお店が何軒もあるからです。
落ち着いた雰囲気のカフェ、店長さんが超元気な居酒屋さん、アメリカンなハンバーガーが売りのBAR、アットホームなスナックなどなど、どのお店もそれぞれ個性があってとても面白く、何よりいい人ばかりです。
ちょっと話がしたいなぁという時や、純粋に食事を楽しみたい、趣味の読書に集中したいという時にいつも利用しています。
友達と違って自分の好きなタイミングやペースで利用できるところがメリットですかね。
長く通っていると、店員さんはもちろんのこと、たまにお店の常連さんともちょっと仲良くなれたりします。
店員さんや常連さんは友達とまでは呼べない関係なので、ちょうどいい絶妙な距離感なんですよね。
「お金を介したつながりしか持てないなんて、なんて寂しいヤツなんだ」と思われるかもしれませんが、幸せかどうかは自分次第で決められます。
美味しい料理を提供してくれたことや話を聞いてくれたことへの感謝の気持ちの対価としてお金を払うのは当然のことですし、好きなお店を応援することにもつながります。
これは相手も自分も幸せになれるので、ウィンウィンの関係ではないでしょうか。
愚痴だけを言い合うような友達と過ごすお金と時間より、ずっといい使い方だと個人的には思っています。
もし、友達がいなくて孤独を感じてしまうという人は、まずは気になるお店をチェックしてみましょう。
まとめ
以上、友達がいないことが最高な理由について解説してきました。
もちろん、友達がいることのメリットもたくさんあります。
しかし、友達がいないことをネガティブに捉える必要はありません。
むしろ、チャンスです。自分自身を成長させるための時間とポジティブに捉えましょう。
大切なのは、人との関わり方。
友達がいないなら、自分自身や家族や恋人、あるいは同じ趣味を持つ仲間など、自分にとって大切な人たちとの繋がりを大切にしていきましょう。