Androidスマホにはデジタルウェルビーイングという機能が標準搭載されています。
この機能の中にアプリタイマーというのがあります。
アプリタイマーの機能を使うことで、特定のアプリに時間制限をかけることができます。
アプリに使用時間を設けるので、スマホを計画的に使うようになり、仕事や勉強などに集中して取り組めるようになるかもしれません。
それにスマホの使い過ぎ防止にもなります。
私が使っているGalaxyのスマホでは、Androidに標準搭載されているデジタルウェルビーイングに対応していないようで、変わりにGalaxyストアでダウンロードができるGalaxy専用のデジタルウェルビーイングが最初から搭載されていました。
こちらの機能はAndroidのデジタルウェルビーイングとほとんど一緒だと思いますが、画面が少し違うのでGalaxyのデジタルウェルビーイングでアプリタイマーの設定の仕方を解説していきます。
Galaxyスマホをお使いでアプリタイマー使い方がわからないという人は、ぜひご覧になっていってください。
アプリタイマー設定方法1
アプリタイマーを設定する方法が2つあるのですが、まず1つ目から説明していきます。
スマホの設定を開きます。
その中の「デジタルウェルビーイングとペアレンタルコントロール」をタップします。
次に表示されるデジタルウェルビーイングの画面では、一日あたりや曜日別にアプリをどのくらい時間使ったのか集計してくれています。
アプリに制限をかける場合は「アプリタイマー」をタップします。
次の画面からアプリタイマーを設定していくことができます。
画面右上の赤丸をタップするとカテゴリー別や全アプリの一覧に切り替えることができます。
タイマーを設定したい項目にチェックを入れていきます。
カテゴリー全体に設定したい場合はカテゴリーにチェックを入れ、個別のアプリにタイマーを設定したい場合は個別のアプリにチェックを入れます。
ここではオーディオカテゴリーにアプリタイマーを設定してみます。
チェックを入れたら画面下の「タイマーを設定」をタップします。
次に曜日と時間を設定していきます。
時間は1分単位で設定することができます。
設定ができたら「完了」をタップします。
アプリタイマーのところに今設定したものが表示されていれば設定完了です。
他にもタイマーを設定をしたい場合は右上の「+」をタップすることでアプリタイマーを追加していくことができます。
自分好みにいろいろ設定してみてください。
削除したい場合は一番右上の3つ点が並んでいるところをタップすると削除できます。
アプリタイマーを設定したアプリは、使用時間が設定した時間を迎えると自動的にアプリに制限がかかりアプリが開けなくなります。
日付が変わると使用時間がリセットされ、またアプリが使えるようになります。
どうしてもアプリを使いたい場合は設定した使用時間を伸ばすことで再度使えるようにもできますが、あまり変更しすぎるとタイマーの意味がなくなってしまうので、時間変更のし過ぎには注意が必要です。
アプリタイマー設定方法2
2つ目の設定方法は、個別にアプリタイマーを設定していく方法になります。
たとえば、スマホのホーム画面にあるYouTubeにタイマーを設定したい場合は、YouTubeアプリを長押しします。
右上にあるマークをタップします。
タップすると次のような画面なります。
ここの「スクリーンタイム」をタップします。
続いて「アプリタイマー」をタップします。
一つ目の設定方法と同じように曜日と時間を設定していきます。
設定できたら「完了」をタップして終了です。
アプリタイマーが設定されたアプリの名前の横にデジタルウェルビーイングのマークが表示されます。
設定の変更や削除をしたい場合は、再度アプリを長押しして「スクリーンタイム」から「アプリタイマー」から実行するか、一つ目の設定方法のように「デジタルウェルビーイング」を開いて変更や削除をすることができます。
これでアプリタイマーの設定は完了です。
お疲れ様でした。
まとめ
以上、Galaxyのデジタルウェルビーイングでアプリタイマーを設定する方法を説明していきました。
このアプリタイマーを上手に使うことができれば、一日の時間を効率よく使うことができるし、スマホの使いすぎ防止にもつながります。
スマホの機能を自分なりにカスタマイズして、今よりももっと便利にスマホを使えるようになっていきましょう。
Galaxyのスマホであれば「モードとルーチン」の機能を使うことでも時間効率のアップやスマホの使い過ぎの抑制にもつなげることができますので、興味ある方はこちらもあわせて読んでみてください。